ページ

2011/06/28

Let's go to Bellevue!!


来月の11日から9月の終わりまでワシントン州のベルビューにインターンシップに3ヶ月ほど行くことになりました。

ベルビューとはシアトルから22キロぐらい東に行ったところにある綺麗な街だそうです。

Bellevue」 はフランス語で「美しい景色」という意味なので

期待度はかなりあってもいいのではないでしょうか。

そして、シアトルが近いということでこれはJapanese Heroのイチローを見にいくしかないですね。

もちろん、他の州にもぜひ行ってみたいものです!!

もう二週間を切ったのでわくわくしながらも不安もいっぱいと楽しい状況です。


さて、本題のインターンシップについてですが


PSP, Inc.という会社にて働かせていただきます。

PSP, Incは24年間のソフトウェア開発事業と16年を超えるドメインホスティングの経験を生かし、

現在日本とアメリカにて37,000ドメインをホスティングする企業へと成長しているそうです。

サービスとしては

・ドメインホスティング
・電子ニュースレターサービス
・ウェブサイトデザイン
・ウェブサイト構築

といったインターネット に特化したサービスを提供しています。

PSPのサービスはワシントン州ベルビュー市にある本社にてすべて自社開発しています。

シアトル近郊のWEB開発会社としては8位にランクインしているそうです。

今回この会社でインターンシップをさせていただくことになったのは

私の先生がPSPのCEOと知り合いでご縁があったことから

声をかけていただき、インターンシップをさせていただくことになりました。

大変ありがたいことだと思っています。

残りの少ない学生生活をより有意義にするためにも

3ヶ月ほどインターンシップを集中して、楽しんでいきたいと思っています。


といってもまだまだ準備不足ですので計画的にしないと時間はなくなります。

残りの期間をスケジューリング化して、日々を取り組んでいきます。

そして、向こうで学んだことを日々気づきとしてブログに書いていこうと思います。

さてさて、ESTAを取らなければ!!

2011/06/26

情熱大陸「絵本作家 長谷川義史」




日本中の子供たちの間で人気がある絵本作家。

湧き上がるアイデアは日々の遊び心。

奇想天外。

絵本作家 長谷川義史氏。

1961年大阪生まれ。

早くに父親を亡くしている。

気がつけば父親の年齢を越えた。


絵本の存在。

食べものや着るものはいるが絵本はいるのか?


絶えず締切りに追われる生活。

ぎりぎりにならないと追い込みをかけられない長谷川氏。

ちあきなおみが好き。

誰だろうちあきなおみって??

梅干しをつけたり、ぶらぶら歩いたりと。

ただただこうなったらおもろいんちゃうかなっていう

ものをただただ描いている。

ダメって呼ばれているものほど子供は好き。

何が起こるかわからないからだ。

好奇心をくすぐるのだ、彼の絵本は。


彼の描く作品はなぜ好奇心をくすぐるのか?

彼の思考が子供と同化しているからか?


奥さんもイラストレーターでアーティスト。

奥さん曰く、彼は「上手い」。

才能に惚れ込んで結婚した奥さん。

彼の魅力は?

子供心を持ちながら、責任を果たすこと。

自由と責任を持っている。

歴史をつなぐこと、今を伝えること。

そうだ。

自由だからこそ責任を果たす。

きままにさせてもらっているこの世界に

感謝できるということだろう。


震災で被害のあった石巻市の小学生から

彼はヒントをもらった。

そうだ、彼は助けてもらった。
いし
彼は子供を楽しませているが、

楽しませてもらっている。

その感謝を果たすために絵本を描く。

絵本を届けにいく「ラーメンちゃん」

明日に掛ける麺。

いざ、石巻市立釜小学校へ。


変わらない笑顔、失ってしまった笑顔。

とんでもない世界に巻き込んでしまった大人の責任として

彼は前に立つ。

子供たちGO!!

子供たちGO!!

2011/06/12

情熱大陸「助産師 坂本トミエ」

87歳の一日始まりは身だしなみから。

日本最高齢現役助産師
坂本トミエ
87歳
大正13年生まれ。
助産師(じょさんし、Midwife

それは妊娠や出産にかかわり、助産行為を行う者である。
日本では、看護師や保健師と異なり、資格は女性のみである。
(引用:Wikipedia )

20歳で助産師となった。25歳で結婚し、子供は2人に恵まれた。

そんな彼女が取り出した赤ん坊は3915人。

Live your life。

基本は1人で切り盛り。
時には臨時で呼んだりと・・・

彼女は人生の先生であり、お母さんの先生。
お母さんのお母さん。お母さんのおばあちゃん。

愛着形成:採乳をして、愛情を形成する。
お母さんと子供との愛情表現。

こんなとき どうすればいいのか?
そんな質問にいつ何時でも誰でも答える。
思いやりと愛情に溢れた人だ。

だからこそ落ち着く暇もない。
それこそ眠る暇もない。

ミルク、おむつの替えetc…
赤ちゃんには時間は関係ないのだ。
そんな毎日を送っている彼女。
何が彼女をそこまで動かすのだろうか?

怖いものなし。
切に思う事なし。
嫌なことはないのか。

旦那さんに先立たれた想い。
ささやかな悔いがある。
もう少し話しておけばよかったと。
人生は色々だ。


赤ちゃんは賢い。
陣痛に徹底的に任している。
陣痛によって、出てくることを必死に伝える。
命を世に誕生させるために。

不思議だ。
世の光の中に出てきた瞬間に声をあげる。
出産の瞬間は立ち会ってみたいと思った。
そうすることで命の素晴らしさを改めて感じられると思った。

命って凄い。
生きているって凄い。
今日こうしているのが凄い。

だからこそ彼女は助産師として在る。
彼女を動かしている。


世の中は大変困難な時期にあると言われている。
こんな時だからこそ特に命のありがたさを感じる。
今日も生きていることに感謝して・・・
そして、明日はもっとよく生きよう。

今日を生きたかった人のために。
明日を生きたかった人のために。

zenback