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2011/08/12

「Movellas」
〜日本の携帯小説のコンセプトをもとに作られたサービス〜



日本で携帯小説以前流行っていたことは皆さん覚えているだろうか?
あの小さな画面に生み出された物語は日本の多くの人を動かした時期があった。
紹介される程の注目ぶりだったが、ここのところそういった話を耳にすることが少なくなった。
今よく考えると高機能な日本のガラパゴス携帯であるからこそ普及したのではないかと・・・

そんな日本の携帯小説のコンセプトを元に作られたWebサービスが

Movellas

開発者であるデンマーク出身のJoram Felbert氏は2010年の3月に
テキストの書きこむためのプラットフォームをローンチしていたのだ。
彼は教育をより有意義なものに発展させる想いがあったことから
すぐに25の学校のパートナーを見つけたのだがその頃は
銀行の援助がなしだったために書いたストーリーを送信するのが高かったり、
読者をたくさん増やすことが難しかった。

そこでSMSで普及させることを止める代わりに、
誰でも電子書籍を作ったり、普及したりできるような
プラットフォームに変更した。

それから昨年の12月にローンチしてから1000以上のショートストーリーが
Movellasのサイトから発行されているのだ。
統計上、思春期の女性が歌手のJustin Biebarをフィクションにして、
物語を書くのが最も多いとか・・・

Felbert氏はこう語る、

たくさんの女性たちが作家になることを夢見ている。よって
どのようにスキルを見せたらいいか挑戦するための最初のステップとしてこのサービスがある。

まさに日本の携帯小説と同様なコンセプトと言っていいだろう。

以前の日本の携帯小説とどう違うのかというと「シェアの仕方」と「電子書籍」であるだろう。
もっぱらSNSが普及している今だからこそ評価の幅が世界に広がっていくに違いない。
ある作家を気に入れば「fan」になることができ、
新しい作品がアップロードされるとその情報をすぐに手に入れることができる。
また、スマートフォンなどの電子書籍を気軽に読めるデバイスが普及していることも大きい。

開発者がデンマーク出身ということで
母国語がデンマーク語であるので当然デンマーク語で書かれているものが多い。
今では英語版も提供し、他国に向けて非常に意欲的である。

他にも同様なプラットフォームはあるのだが、
Figment,ProtagonizeWeBook、そして WritersCafeなどのサービスである。
そんな中で思春期の子供から大変人気があるのが「Movellas」だ。



  



果たして収益はどのように得るのだろうか??
LiveJournalのような自己陶酔型のサービスか、Webookのような広告に特化したサービスか・・・

答えはどれもノーだ。
利益は最も成功した作家の活躍によるものという潜在的なもので空想のようなものだ。
ちなみに広告は別のオプションで一応ある。
このサービスを利用するのはベストセラー作家になるのを本気に望んでいる人たちと思われる。
「Movellas」はそんな彼らを本気で応援しているということだ。
ユーザーは自分と同じような年代の子によって書かれた物語を読み、
そんな年代が集まっているコミュニティが好きなのである。
Felbert氏はこう語り、
この業界で成功するためには若い作家を惹きつけるか否かだということを示している。

私は日本の過去の現象を考えると可能性がある市場だと思う。
無名の女性作家が一躍ベストセラーとなり、そのサイトが発展する事例がある。
しかも、英語で対応できることから思春期をターゲットとしても
日本よりも圧倒的に規模が大きいからである。

日本が再び進出するには想像以上に言語の壁は厚い。
がしかし、その壁を日本が崩せたなら日本の独壇場になりえた市場。
経験豊富な日本であるからこそ、思春期の女性を楽しませる「ノウハウ」を活かせるのではないだろうか。
電子書籍端末がますます普及している中今一度注目の業界だ。




2011/07/27

Facebook for business



Facebook for Business


ソーシャルメディアを活用する企業は増えていることは間違いない現在。
しかし、どう導入すればお金になるのかがわからない企業が多いらしい。
どのようにソーシャルメディアを活用すれば企業をより円滑に使命を果すことができるか?

そんな企業を応援するものとして今回

Facebook for Business

が立ち上がったのだ。

基本的なセットアップから、Facebookでビジネスを立ち上げることまで
支援するのがFacebook for Business。


果たして日本の企業はFacebookをビジネスとして活用できるのか?
改めてFacebookの周りを自分なりに分析してみた。


Possible

日本のFacebook人口は約400万人程。
その中の男女比は約6:4、年齢層は18歳から45歳までが約80%を占める。
(参照:CheckFacebook.com

Facebook Pageなんかでは日本ではローソン無印良品などが
よく紹介されて大変人気で有名である。

日本のFacebookページのランキングを見ると31132件中,
「Like」ボタンが多く押された企業は
一位はFacebookの日本支社Facebook Japanで130万程
二位はアパレルで有名なsatisfaction guaranteedが47万程だ。
(参照:fbrank.main.jp ※他サイトのランキングでもTOP1,2は同じだった)


世界的に見れば最近Amy Winehouseが亡くなったこともあり、
彼女のページは一週間で77万も「Like」ボタンが押されて今週のTOP1だ。
たった一週間で日本なら二位だ。この圧倒的な数字の違いがお分かりかと思う。
(参照:PageData


まだまだFacebook普及は日本では弱いと言わざるおえないが
世界では1日で会社のPVが圧倒的に変わる可能性があることはお分かりだろう。


世界的に「Like」が多いカテゴリーとしてはmusicやmediaなど
プロモーションが重要となるものが多い。
音楽・メディア業界はマスメディア広告よりも
ネットを使用する機会が増えていることも顕著に現れている。
海外のマスメディアはネットと組んで挽回しようと挑戦しているのだ。


例えばfoodnetworkという料理のテレビ番組は本日のランキングで
二位であるがネットやFacebookと連動して、
レシピをシェアしたり、飲み物をGiftとしてFacebookの友達にシェアできるなど
UNIQUEな取り組みからランキングを伸ばしている。
アメリカのソーシャルレシピサイトとしてfoodnetwork系列のfood.com
シェアを伸ばしているということからも納得できます。


要するに日本のマスメディアもうまくFacebookを活用しない手はない。
特に海外進出における地域マーケティングにおいて
海外人口の多いFacebookを活用することは重要項目といっていいだろう。


Conversation

comscoreのレポートであるThe Power of Like
How Brands Reach and Influence Fans Through Social Media Marketing
を分析した結果から分かったことだが、

Facebookユーザーは(200万人のインターネットユーザーモニターより)
Facebookに費やす時間の中で
27%ニュースフィードページを見るのに使い、
21%をプロフィールに、17%写真に、
意外とアプリ10%と少ない結果が出ている。

ここから分かることは友達がどんな情報を「Share」したり、「Like」したりしているかが
一番ユーザーにとって重要であるという結果が出ているのだ。
つまり、企業はいかにユーザーと関係性を持ち、Communicationを取るかが
Facebookではいかに求められているということになる。


約7億5千万人以上のユーザーがいるFacebookは
世界のマーケティングに生かさない手はない。
そこでまずは手始めに「Facebook for Business」を見て、
Facebookをどう活かしたらいいかを見極めよう。
(といってもビジネスをしたこともない学生が何を言っているのだという話)

Facebook for BusinessではHow it worksにて
その活かし方を大きく3つにまとめてある。


Build a presence(存在感を築く)

  まずFacebookページを作って、Webサイトをソーシャル化して
  ユーザーにチェックしてもらえるようになること


Engage your community(コミュニティに没頭する)

  ユーザーとコミュニケーションを取り、関係性を築き、
  その関係性からユーザーを分析すること


Get the word out(言葉を解く)

  広告を的確に打ち、魅力を打ち出し、
  最大のスポンサーであるユーザーから拡大してもらえるように
  あなたの言葉であなたのビジネスを伝えること


あなたならどうFacebookを活かしますか?






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