2010/02/24
壁
日々生きていく中で
人は様々な「壁」をぶち当たる。
母親のお腹から出てくる時
初めて泣き声をあげる時
初めて寝返りする時
初めて立つ時
初めて言葉を話す時
初めて自転車に乗る時
恋する時
受験する時
就職する時
結婚する時
そして、最後は死ぬ時
などなど
日常は壁で溢れている。
壁無くして人はなし。
そう思う。
壁は何のためにあるのだろうか。
それは生きていくため。
ただ生きていくのではなく、
幸せに生きるため。
壁があるからこそ
日常に強弱ができる。
日常に波が立つ。
日常にビタミン剤が打たれる。
その衝撃をどう捉えるかはそれぞれ。
せっかくならばその衝撃を
見事に受け止めてやりたいものだ。
なぜなら壁を乗り越えれば、
そこには達成感というやりがいがある。
壁は人それぞれで高さ・厚さが違う。
それは、何よって変わるのか。
思い込みや意識や行動
ありとあらゆるものが起因する。
あの壁高くて登れないな・・・
この壁硬くて壊れないな・・・
これは勝手に人が決めているもの。
世の中に乗り越えられない壁はないってわけでもなく、
世の中に乗り越えられない壁はあるってわけでもない。
誰もわからない。
だから、勝手に決めつけることはない。
壁に杭を打っていけば、登れるかもしれない。
友達に助けてもらったら穴を開けられるかもしれない。
じゃあ、壁を乗り越えるために何が必要なのか?
それは「諦めない」ことだ。
これ以外にない。
壁に杭を打つ続けて、努力することを続ける。
友達に助けてもらうことを続けて、たくさんの人を集め続ける。
続ける力、継続力。
継続は力なり。
もちろん、どのように諦めないかが重要だ。
今日はどんな壁にぶつかった?
それをどう乗り越えた?
乗り越えられなかったのか・・・
じゃあ、どうするの??
続けるか、やめるかどっちかだ。
壁を等身大にし過ぎないように
壁がどのようなものかを見定めることも大事だって。
見た目よりも登ってみると案外低いかも。
じゃあ、やってみる。
きっかけは何だっていい。
一歩でもいいから壁を登って、壊す。
私が今日登った壁は
二日連続ブログを書くという壁。
こんなんもんでしょう、壁って。
継続、継続。
壁は継続なり。
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気づき
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