コミュニケーションデザイナー
山崎亮(37歳)
1973年生まれ。
父親の仕事の関係で引越しすることが多かった。
人間関係図を頭で作りたがっている。
25歳で建築事務所。
31歳で独立。
現在20のプロジェクトを進行中。
かつ東京大学の博士過程で論文誌執筆中。
地方の再生。
家島を変えたのは住民のおばちゃん。
そのおばちゃんの集まりのNPO。
コミュニケーションを取ることでコミュニティを生む。
これまでにない職業。
崩壊する地域をコミュニケーションデザイナーとして支援する。
地方都市の駅前活性。地方田舎の祭りによる活性。高齢者が多い島に若者を集める。
元々は公園などをデザインしていた。
人間と人間をつなぐ人が今はいない。
新分野の開拓者。
もの作らずに価値を生む。
周りにどれだけ言われようとも人をつなぐデザイン。
限界集落再生依頼。
わずか9人の集落。
廃校になった校舎が事務所。
そこにいる人達がどういう人たちのなのか??
どういう暮らしなのか?
場の雰囲気は和らげながら会話して
人の心を出していただく。
質問よりも相槌で相手が気持ちよくなってもらう。
人それぞれは目指したい方向が違う。
着地点は?ゴールは?
懐に入るためには?
彼の生きてきたプロセスが影響。
コミュニティを作るためには
自主性、貢献感、継続。
この3つがキーワード。
そして、人を繋げること。
一度受けた案件は長く継続してサポート。
これまで結果を示してきた。
その対価は最小限。時間も最小限。
その時間を他のものに使う。
たくさんの人を繋げるために。
未来の歯車。
今までなかったものが回り始める。
文化と歴史を持って継続してきた島がある。
高機能だけを追求してきた都市がある。
どこまでも限りなくコミュニケーションを必要としている場所がある。
人は生きるために必要なこと。
コミュニケーション。
0 件のコメント:
コメントを投稿