と改めて考える。
HTML5はちょびちょび勉強すると言っときながら久しぶりの勉強。
毎日1時間はとらんといかんね。というわけで読書memoを兼ねて。
~HTML5とHTML4の違い~
- コンテンツモデル
- アクセシビリティ
- 要素
この3点が大きな違い。
1.コンテンモデルって何ぞや?
HTML4におけるブロックやインラインの概念に置き換わるもの。
そうかそうか~。
・・・ブロックやインラインの概念って何ぞや??
HTML4のbody要素の中で扱われていたものは大きく分けて
ブロックレベル要素とインライン要素で分けれたそうな。
○ブロックレベル要素
見出しや段落などの文章を構成する基本要素
ex.見出しの<h>要素や表の<table>要素など
※ブロック要素には他のブロック要素やインライン要素を持つことはできる。
○インライン要素
主にブロックレベル要素の内容に用いられるものなので
ブロックレベル要素の中の特定の部分に何らかの機能を持たせる要素
ex.ハイパーリンクの<a>要素や強調の<em>要素など
※インライン要素には他のインライン要素を持つことはできるが
当然ブロックレベル要素は持てない。
まあ要するに要素をグループ化がHTML4までは中途半端だったのを
今回はHTML5で「コンテンモデル」を用いて正しく決めていきませんか?
っていう話なのかと私は感じています。
コンテンモデルは要素をグループ化するものでそのグループ化にも
しっかり名前が付いています。
その各グループでは、そのグループに属するものはどんなコンテンツを
いれたらええのかっていう定義がしっかりされています。
要するにコンテンモデルの通りにマークアップすることが規定準拠なので
これからはより慎重にマークアップする必要があるということです。
今まで適当だったのでここぐらいはしっかりやって、
見やすい、分かりやすいマークアップ言語となるのならばいいのではないかと感じています。
2.アクセシビリティ
HTML4では適当だったそうでそれがしっかり仕様で細かく規定されているのがHTML5。
音声読み上げがしやすくなるなどWEBバリアフリー化へ大きく貢献するのではないかと思います。
3.要素
HTML5では新たな要素が結構あるとのことで。。。
・文章構造やセマンティックにできる要素
section要素、article要素、hgroup要素など
・マルチメディア対応の要素
video要素、audio要素
・図形を描写する要素
canvas要素
もちろん削除された要素もあります。
font要素やcenter要素など。。
他には意味が変わった要素もあります。
う~ん、色々な変更があるそうで、勉強しがいがあると思います。
といってもHTML自体がまだまだ踏み込めてない私には
どっちにしろ勉強する必要があるのですから・・・この規約変更に出会えたのは
ある意味ラッキーですね。ラッキーかな?
もちろんまだまだ変更点は多数あるので気づいたら書いていこうと思います。
さて、目指せ週5日更新!!
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