Facebook for Business
ソーシャルメディアを活用する企業は増えていることは間違いない現在。
しかし、どう導入すればお金になるのかがわからない企業が多いらしい。
どのようにソーシャルメディアを活用すれば企業をより円滑に使命を果すことができるか?
そんな企業を応援するものとして今回
「Facebook for Business」
が立ち上がったのだ。
基本的なセットアップから、Facebookでビジネスを立ち上げることまで
支援するのがFacebook for Business。
果たして日本の企業はFacebookをビジネスとして活用できるのか?
改めてFacebookの周りを自分なりに分析してみた。
Possible
日本のFacebook人口は約400万人程。
その中の男女比は約6:4、年齢層は18歳から45歳までが約80%を占める。
(参照:CheckFacebook.com)
Facebook Pageなんかでは日本ではローソンや無印良品などが
よく紹介されて大変人気で有名である。
日本のFacebookページのランキングを見ると31132件中,
「Like」ボタンが多く押された企業は
一位はFacebookの日本支社Facebook Japanで130万程と
二位はアパレルで有名なsatisfaction guaranteedが47万程だ。
(参照:fbrank.main.jp ※他サイトのランキングでもTOP1,2は同じだった)
世界的に見れば最近Amy Winehouseが亡くなったこともあり、
彼女のページは一週間で77万も「Like」ボタンが押されて今週のTOP1だ。
たった一週間で日本なら二位だ。この圧倒的な数字の違いがお分かりかと思う。
(参照:PageData)
まだまだFacebook普及は日本では弱いと言わざるおえないが
世界では1日で会社のPVが圧倒的に変わる可能性があることはお分かりだろう。
世界的に「Like」が多いカテゴリーとしてはmusicやmediaなど
プロモーションが重要となるものが多い。
音楽・メディア業界はマスメディア広告よりも
ネットを使用する機会が増えていることも顕著に現れている。
海外のマスメディアはネットと組んで挽回しようと挑戦しているのだ。
例えばfoodnetworkという料理のテレビ番組は本日のランキングで
二位であるがネットやFacebookと連動して、
レシピをシェアしたり、飲み物をGiftとしてFacebookの友達にシェアできるなど
UNIQUEな取り組みからランキングを伸ばしている。
アメリカのソーシャルレシピサイトとしてfoodnetwork系列のfood.comが
シェアを伸ばしているということからも納得できます。
要するに日本のマスメディアもうまくFacebookを活用しない手はない。
特に海外進出における地域マーケティングにおいて
海外人口の多いFacebookを活用することは重要項目といっていいだろう。
Conversation
comscoreのレポートであるThe Power of Like
How Brands Reach and Influence Fans Through Social Media Marketing
を分析した結果から分かったことだが、
Facebookユーザーは(200万人のインターネットユーザーモニターより)
Facebookに費やす時間の中で
27%をニュースフィードやページを見るのに使い、
21%をプロフィールに、17%を写真に、
意外とアプリは10%と少ない結果が出ている。
ここから分かることは友達がどんな情報を「Share」したり、「Like」したりしているかが
一番ユーザーにとって重要であるという結果が出ているのだ。
つまり、企業はいかにユーザーと関係性を持ち、Communicationを取るかが
Facebookではいかに求められているということになる。
約7億5千万人以上のユーザーがいるFacebookは
世界のマーケティングに生かさない手はない。
そこでまずは手始めに「Facebook for Business」を見て、
Facebookをどう活かしたらいいかを見極めよう。
(といってもビジネスをしたこともない学生が何を言っているのだという話)
Facebook for BusinessではHow it worksにて
その活かし方を大きく3つにまとめてある。
・Build a presence(存在感を築く)
まずFacebookページを作って、Webサイトをソーシャル化して
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