演出家 栗山民也 57歳
演劇愛⇒演激愛
そうそうたる役者に対してユニークで熱く的確。
職人におようなインテリ。
集合の一時間前に出入り。
準備を怠らない気持ち。
演劇は教育。
井上ひさしというメンター。
メンターという存在は大きい。
人生において、メンターがいることは大きい。
自分を導く存在だけではない。
自分を自分で歩けるようにしてくれる。
先生とはまた違うのだと思う。
演劇って奥が深い分暗黙知が多い。
それを感じ取るのは人間の五感。
五感が鋭くなることで
栗山民也という演出家が鋭くなる。
細かい構成が作品を表現する。
一本一本命がけであるからこそ
一つの失敗が大きいということを物語る。
言葉って深い。
言葉を信じるってなんだろうか。
俳優を信じることにも繋がるのだろう。
しかし、演出家は孤独である。
しんどい仕事、何度も辞めようと思ったもの。
だけど俳優を活かすことができた時の達成感は
何ものにも絶えがたいものなのだ。
そのような達成感を得るためには
寝る食べる以外の時間をどう使うかが重要だろう。
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