競馬を知らないものでも名前を聞いたことあるのではないだろうか?
「武 豊」
41歳。
1969年3月15日生まれ。
父がジョッキーだったのでジョッキーを選んだ。
ジョッキーという馬に乗るスポーツの選手。
競馬界はもちろん日本中が知る天才。
数々の名馬の手綱を引いてきた。
20代で名誉を得たジョッキー
11年前も情熱大陸に出ていた。
ヘリで移動するその多忙さには唖然。
11年前は情熱大陸の存在も知らなかったが
武豊は知っていた。
通算勝利数3358勝という桁違い。
天才としか言いようがないが本人はそれが当たり前。
日々邁進。
しかし、そんな時に落馬での骨折。3月。
人生最大の危機をどう乗り越えるのかが興味深いところ。
初めての危機がさらなる進化を引き起こすのか。
7月22日、怪我は治りきってないのが
馬を乗りながらリハビリ。
4か月ぶりの復活レース、勝利のない馬で勝負で四着。
三か月後の凱旋門賞という世界一を決める大会に出るための調整。
目標に向けて、一歩一歩進む。
競馬界を盛り上げるための行動も欠かさない。
地方競馬は人が離れているからこそ
イチローや石川遼のように天才は努力の天才だ。
比較するのは自分。
ライバルは自分だ。
フランスのパリで始まる凱旋門賞でもそうだ。
過去の凱旋門賞を超えられるかどうか。
体重が変わっていない。51㌔。
体重計に乗ること、人の見えるところに。
足の速い人は偏平足とは驚き。
さて、肩も治ったし、凱旋門賞はどうか。
結果だけを求めるのが理想。
プロセスががむしゃらでいい。
5度目の凱旋門賞は残念だった。
また次、決して諦めない心が見える。
そして、日本でのG1復活劇「菊花賞」
長距離のG1に挑む。23年連続G1勝利を目指す。
しかし、勝負は難しい。
いつまでも馬に乗るために次は取ってくれるだろう。
今日の自分に勝つために。
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