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2012/04/04

自律と成長





ただいま研修中。
社会人としてこれから何ができるのだろうか??
求められることは何か??
色々と自分に問いかけるいい機会である。


世の中は『自律』した社会人を求めている。
自律と自立では大きく意味が違う。
簡単にいえば


自立・・・一人でできますよー
自律・・・自分で考えて、決めたことに対してその通り行動できますよー


という意味である。
自律した社会人が求められているのは

そんな社会人は社会と自分の役割を理解して、自分で考え行動し、社会に貢献できるためだ。
変化が激しい世の中だからこそ
消費者のニーズの多様化、生活環境の多様化、国際関係の変化、コミュニティの多様化、仕事の仕方の変化、政治体制の変化・・・
とあげればたくさん出てくる時代。


昔であればトップが考えていることを「実行」していれば「成長」できていたが
今はそれだけで成長できる状態と言えなくなった。


維持の姿勢から自律の姿勢に変化した今、
思考コントロールと姿勢コントロールが基盤として重要である。
自分の思考、すなわち感情をコントロールし、
ものごとに取り込む姿勢・行動を表に出す。


昔enジャパンの越智社長の話で
能力とか経験とかよりも考え方が重要であると聞いたことが思い出される。
自分の考え方・思考をプラスとするか、マイナスとするかで大きく意味が変わる。
例えば、ポジティブであることとネガティブであることで
姿勢が大きく変化するのは想像しやすい。
姿勢はその人にチャンスを与えて成長を促すものである。


成長とは思考や行動により良い変化が起きることだ。
考え方と姿勢を少し見直すだけで『自律』した社会人の一歩を踏み出せるのだ。




以上が本日のアウトプットです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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