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2012/01/06

Appleは製品だけでなく対応もスマートな理由


Appleは凄い。
改めて感じたのはiPod nano 1st generation交換プログラムを利用したことから。
iPod nano 1st generation交換プログラムとはiPod nanoの第一世代のバッテリーが
極稀に異常過熱するという不具合から申請してくれれば交換してくれるプログラムだ。
第一世代iPod nanoとは2005年9月から2006年12月の間に販売されたものだ。

この対応で私はかなりApple好きになった。大好きだ。
その理由は
iPod nano 1st generation交換プログラムで戻ってきたiPod nanoは
iPod nano最新バージョンだったということだ。


交換プログラムで戻ってきたiPod nano最新バージョン第六世代
はっきりいって1stを使っていた身からすると2nd、3rd、4th、5thでも良かったはずだ。在庫の関係もあるだろうから正直4th、5thぐらいが来たらラッキーだなと思っていた。

しかし、交換して戻ってきたのは最新バージョンの第六世代だ。
しかも、メモリ容量は2Gだったものが8Gになっている。
価格で言うなら2005年時のiPod nanoの値段の方が高いものの
この対応は凄い。

はっきりいって今までiPodの異常はほとんどなかったし、問題なく使えていた。
実際、私が元々持っていたiPod nanoは学校の学祭で当てたものなので
かなり乱雑に扱っていて画面には線が入っていた。

このAppleの対応は素晴らしい。正直感動した。
製品だけでなく、対応もスマートだ。

2012/01/05

海外の方が日本で過ごした一週間を『4000枚』の写真に収めてまとめた動画が美しい

4000枚の写真で表現されるこの動画で改めて日本を知る。

京都~奈良~箱根~東京という流れで繰り出される日本の何気ない風景、自然、伝統的工芸や文化など様々なものが混ざっていて

「日本って素敵じゃないか。」
そう感じる写真たち。1つ1つの写真が美しい。
光の入り具合、影具合、時間経過、自然の豊かさ、日本家屋、文化の触れ合い方がどれも美しい。
そうか、まだ日本のことを全然知らないんだなと感じる。
グローバル化するのは大事だけど日本を知ることも大事だ。


2011/12/31

2011年振り返り【「揺」の1年】

論文記述の合間をぬって2012年を振り返り。

2011年色々なことが世界で日本で自分の中でありました。
世界ではSteve Jobs氏が亡くなったり、リビア、エジプトでソーシャルネットワークサービスを通して革命があったり、世界が激震で揺れました。
日本では東日本大震災で大きく日本が揺れたり、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したり、大企業のセキュリティが突破されたり、日本が、日本人の心が揺さぶられました。
自分の中では就職先が決まったり、アメリカに行ったり、本を出版したりと自分の今までの人生の中でない大きな変化で揺さぶられました。

まさにこの一年は『揺』の一年でした。

色々と良い意味でも悪い意味でも揺さぶられました。

周りの凄い人達のおかけで自分がインスパイアされました。
また周りの人にたくさんの迷惑をかけたし、自分の不甲斐なさも感じました。


改めて思うのは世の中で生きていられるのは自分のお陰でだけでないということです。
支えられて生きている、自分は一人で生きていけない自信があります。
それは就職活動関係で出会った仲間やアメリカで出会った仲間やクラブで出会った仲間など
改めてかけがえのないものだなと気づくことができました。
だからこそ以前よりも人との繋がりを見直せるようになったと思います。

しかし、まだまだ弱い部分があります。
何も知らない世界がまだまだあります。
まだまだ知らない人たちがいます。
自分は何もわかっちゃいないのでまだまだこれから知っていきたいです。
甘いとわかっていても自分を変えられない自分がまだまだいます。
これはまだまだ自分を変えられるところがあるということです。
まだまだ自分に勝てる要素があるのです。

2011年はもうすぐ終わりますが
2011年の自分はさっきまでの自分となります。
2011年の自分を越えていけるように自分を揺り動かしていきます。
自分を変えられるのは結局自分です。
言った言葉に責任を持てるのも自分です。
2012年は自分の言葉に責任を持てるようにすることが目標です。
一歩一歩と歩いて行きます。
飛び越しをしようとするのではなく、一歩一歩。



最後に2011年を無事に終えられるこの日常に感謝します。
2011年に感謝を込めて

2011/12/18

形・行動・実績~Facebook勉強会より~



Facebook勉強会に参加した。大学生向けは初めてである意味新鮮。
そして、Facebookもいよいよ見逃すことができないツールとなったのだ。
とそう感じた時間でもあった。


このFacebook勉強会をざっくりまとめると、


「Facebookを使うことで目的・目標を補完できる」


というものだ。
セルフブランディング然り、団体・サークルブランディング然りだ。


講師は森戸裕一さんでナレッジワークス株式会社の代表取締役だ。
年間300回ほど講演されているコンサルタントで学生支援も行われている凄いアクティブな方だ。


今回の勉強会で学んだFacebookで目的・目標を補完することとは何をすることなのか?
大きく分けて3つ、


・リスクを知る
・ソーシャルグラフの構築
・目的・目標からの落し込み




1.リスクを知る


Facebookは実名制である。
実名制であるからこそ匿名にはない社会的責任がついていくる。
もちろんプライバシー設定をすれば変えられるが
基本的にFacebookはオープンでありたいと思っている。
写真は今のところURLを知っていれば消せはしない点からも言える。


しかし、友達として繋がった人には全てオープンであるのがFacebook、
例えば、ビジネスの付き合いで繋がった人達にも自分のアクションが知られることになる。


すなわち、個人情報を晒してまで何を成し遂げるか??
そうすればFacebookのリスクを知った上でどういうアクションをするのかが明確にできる。
これがリスクを知るということだと学んだ。




2.ソーシャルグラフの構築


僕自身、Facebookを使い始めて一年ちょっと。

2010年は正直あまり使っていなかったが2011年にそれは加速した。
人は元来「繋がりたい」欲求である社会的欲求と「人から認めてもらいたい」欲求である承認欲求を持っている。
Facebookユーザーが周りに増えたことでそうした欲求も増したわけだ。
社会的欲求と承認欲求を満たすのがソーシャルグラフ。
ソーシャルグラフとは人との信頼関係を示した概念だ。
より強くより広義なソーシャルグラフを構築すればするほど満たされていく。


自分の目的・目標を達成するためにどういったソーシャルグラフを構築したいのか?
どういう人と現実とFacebook上で関係を持ちたいのか?
目的・目標のためにリアルであった関係からFacebook上で関係を強くしていく。
それが目的・目標を補完していくものとなる。




3.目的・目標からの落し込み


人は時間を無駄にする生き物である。
そう、不器用だ。
特に辞める・やめることに関しては。


目的・目標からの落し込みは目的・目標を達成するためのプロセスを見直す行動だ。
何を選択し、何を捨てるのか。
自分にできなくて必要なものなら捨てるというよりは任せるという表現がいいだろう。
自分の目標・目的に必要なものと要らないものの選別から
必要なものために何をするかを考えて、自分にできることとできないことの分別をする。
その分別からできることに注力し、できないことはできる人にお願いしていく。
そして、最終的に目的・目標を達成する。


そのために活かせるのはあなた自身のソーシャルグラフだ。
ソーシャルグラフでお互いに目的・目標を達成するために
Win-Winとなるような人を得ることに活かせるのだ。




以上が勉強会で学んだことだ。



・リスクを知る
・ソーシャルグラフの構築
・目的・目標からの落し込み


Facebookで目的・目標を補完するために重要なことはわかった。
最後に無くてはならないものがある。


「形・行動・実績」


実績として示せるものがなければ何も判断してもらえない。
行動がなければ成功したか失敗したかもわからない。
形がなければフィードバックももらえない。


自分の考えを実現できる力、この人とならやっていけると思ってもらえる力、
この勉強会を通して、自分に足りないのはこの力だということに気づいた。
足りないもののために集中力を高める必要がある。
気づいたらならば行動へ。思いったら作ってみる。形にこだわる。

2011/11/02

あなたが知るべきFacebookのセキュリティに関する7つの機能

http://www.flickr.com/photos/muninn/163300346/より


Facebookのプライバシーに関して不平を言う人は、
Facebook上で増え続ける利用できるセキュリティに関するオプションについて
最低限を知っている傾向がある。


そして、Facebookはあなたの大切な個人情報を扱っているために
このセキュリティについて知る必要がある。
そこでここにその7つの特徴・機能について記述する。


1.Social Authentication


あなたがちょうどいつもいる場所の地球の裏側で、
あなた自身のFacebookアカウントや他の誰かのアカウントにログオンした場合、
正しいユーザ名とパスワードでログオンしようとしたとしても、
あなた自身は写真のセットを見て、人の名前を識別することを強制されます。
その写真はFacebook上で友達になっている人たちの写真です。
なので軽い気持ちで友達になった人の写真見ても
誰が誰だかわからないこともあるのが欠点ですね。
それは本当に知っている人と友達になってというFacebookからのメッセージかもしれません。


Facebookはそれぞれのアカウント内で奇妙な動作を識別し、
他の誰かがあなたのユーザ名とパスワードを知っていたとしても、
あなたに危険が及ばないことを確認するために、そのSocial Authentication(社会的な認証)を使用しています。




2.Full Time HTTPS


今までオンラインで何かを支払ったことがあるのならWebページの最初のURLの先頭に「https://」が付いていることに気づいてるかもしれません。


コンピュータが誰もがあなたの機密情報を盗むことができることを意味し、「s」を付けることで安全なコードを使用してサイトと通信していることを意味します。あなたのブラウザと通信先のサーバー間のデータのやり取りが暗号化されているということです。


これが正しく設定されているかはFacebook内の右端にある下矢印をクリックし、[アカウント設定]→[セキュリティ]と移動し、「セキュア接続」の欄が「セキュア接続は現在オンに設定されています」と表示されていればばっちりです。




3.Malicious Software Protection


もしアカウントがマルウェアの被害にあっている場合、
Facebookは一時的にそのアカウントを凍結し、それがクリアになるまでスキャンを実行します。




4.Guardian Angels


Facebookは、パスワードを忘れたり、Facebookに登録しているメールへログイン出来ない場合、
Facebookアカウントにログインするのを助けることができる人を5人まで選択できるようになります。
シンプルにあなの"信頼できる友人"の1人を呼び出すことができますし、
アカウントにログインするために必要なコードを教えてもらえるようにすることもできます。
これは現地時間28日National Cybersecurity Awareness Month Updates
FacebookのSecurityブログに載った情報ですが早くて数週間後には使えるようになるかもしれません。




5.Remote Logout


今まであなたの家族と共用のコンピュータでFacebookを使用したために、
Facebookからログアウトするかどうかを忘れたかも?
色々見られるのは嫌なのログアウト確認できないかな?
なんてことはありませんでしたか?


Facebookはシンプルに自分のアカウントの設定でセキュリティのページで制御できます。
[アカウント設定]→[セキュリティ]と移動し、
「進行中のセッション」からそこにあなたがすぐに終了したいアクティブなセッションリストが表示されます。
これで安心して家族との共用コンピュータでFacebookを使えます。




6.One Time Passwords


公共のコンピュータを使用する予定があり、そのコンピューにログイン情報が格納されたくない場合、
Facebookがあなたに20分間有効な一時的なパスワードを送信します。
これは意外と知らない人が多いかもしれません。
ワンタイムパスワードを取得するには、


1.携帯電話で32665番に「otp」というメッセージを送信します。
(Facebookアカウントに自分の携帯電話番号を設定しておく必要があります)
2.1度だけ使えて20分間有効なパスワードが携帯電話に送られてきます。


この機能は数週間かけて段階的に導入するというのでまだ使えないかもしれません。




7.Clickjacking Scam Removal


Facebookによると、高い精度で不正なリンクを確​​認しているので、
我々は不正なリンクによるクリックジャッキング詐欺が少なくすんでいるそうです。
ちなみに「一日あたり1兆のリンク」をスキャンして、
Facebookのフィル​​ターで「一日あたり2.3億悪意のあるリンク」をブロックしているのです。
使う人が大変多い分、量も巨大ですね。




これらの機能のいくつかは冗長に思えるかもしれません。
例えば、リモートでログアウトしてワンタイムパスワードは、同じ目的を持っている。
共用・公共のコンピュータを使っているという点で。


プライバシーについての多くの人々が不満を漏らしていますが
これらのFacebookのセキュリティ機能は、それはそのメンバーを大切と言って作られたものです。
まずこれらの機能実用することであなたのFacebookアカウントを守っていきませんか?
もちろん、パスワードを定期的に変えることなど一般的な方法も行う上です。


(参考・訳7 Facebook Security Features You Need To Know About)

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