落語家
柳家三三。
1973年生まれ。
国立演芸場を彩る36歳。
明快でよどみない。
目に浮かぶ情景描写。
確かな人物造形。
超のつく売れっ子。
1日4本を回るハイペース。
入門して13年。
柳家小三冶が師匠。
師匠に怒られたいやらしさ。
落語らしい楽しさとは何か?
2006年に昇進。
忙しい間で新しいことに挑む。
挑むなら他人と違うことをする。
三夜連続で38話の物語を出し切る。
そのためには直に触れていく物語を捉える。
三宅島を体で吸収する。
三夜連続で挑むが首をひねる事故。
一夜、二夜は無事に乗り切った。
クライマックスの三夜。体で感じたことをいかに出し切るか?
徹底することに余念がない。
それが結果を生むのだ。
2010/12/19
2010/12/12
情熱大陸 「体操選手 内村航平」
体操選手内村航平。21歳。
ロンドンの金メダルに一番近い男。
美しい体操とは何か?
どうしても欲しいタイトルがある。
それは、仲間と勝つこと、
すなわち、
全日本選手権の団体優勝。
見た感じは大学生らしい大学生。
体操になると、目が変わる。
歳が下だとは思えない落ち着きを感じる。
体操両親から生まれた内村選手。
イメージ化する力。
それが、美しさを呼ぶ。
空間の魔術師といってもいい。
原点はトランポリン。
そこから生むのは三回のひねり。
跳馬が物足りないのでそこを完璧にするために常に向上心をもっていく。
体操は使わない筋肉を使う。
怪我をするとそこには集中して負荷がかかる。
そして、気になるとさらに負荷がかかる。
連鎖が止まらなくなる。
そして、始まる全日本選手権。
社会人団体と大学がひしめき合う選手権。
怪我と戦いは自分との戦い。
自分に勝つには精神次第である。
綺麗だ。
内村選手の演技をみて、そう感じた。
あの美しさは瞬間美。
輝いている。
自分の輝きは何か?
ひたむきに挑戦してこそ人生は輝くのだ。
ロンドンの金メダルに一番近い男。
美しい体操とは何か?
どうしても欲しいタイトルがある。
それは、仲間と勝つこと、
すなわち、
全日本選手権の団体優勝。
見た感じは大学生らしい大学生。
体操になると、目が変わる。
歳が下だとは思えない落ち着きを感じる。
体操両親から生まれた内村選手。
イメージ化する力。
それが、美しさを呼ぶ。
空間の魔術師といってもいい。
原点はトランポリン。
そこから生むのは三回のひねり。
跳馬が物足りないのでそこを完璧にするために常に向上心をもっていく。
体操は使わない筋肉を使う。
怪我をするとそこには集中して負荷がかかる。
そして、気になるとさらに負荷がかかる。
連鎖が止まらなくなる。
そして、始まる全日本選手権。
社会人団体と大学がひしめき合う選手権。
怪我と戦いは自分との戦い。
自分に勝つには精神次第である。
綺麗だ。
内村選手の演技をみて、そう感じた。
あの美しさは瞬間美。
輝いている。
自分の輝きは何か?
ひたむきに挑戦してこそ人生は輝くのだ。
ラベル:
気づき
2010/11/28
情熱大陸「ボクサー 長谷川穂積」
ボクサー長谷川穂積「もう一度・・・」
5人兄弟の長男。
1980年生まれ。
29歳。
たった一発で世界がひっくり返る現実。
現実は一瞬で変わる。
散る。
しかし、諦めなければ山を越えられる。
心さえ折れていなければ。
それが「ボクシング」。
彼は半年前、負けた。
バンダム級の世界チャンピオンから普通のボクサーとなった。
もう一度、もう一度チャンピオンへ。
第二章が始まった・・・・
2ヶ月の休養を経て、復帰。
バンダム級からフェザー級へ。
減量苦は減るものの。
パンチの重さはそれぞれ倍増する。
長谷川選手は10㌔以上の減量を強いられていた分そこから変化するのは大きいのだろう。
長谷川の長所は
●スピード
体重が増えることによって、落ちるのではないだろうかと心配が生まれる。
スピードを生むには、基礎が重要。
基礎とは下半身。
減量していたバンダム級よりも食事の制限がないことは大きいものだ。
食事を楽しめることが。
母親と長谷川選手は共闘してきた。
母親は癌と長谷川選手は王座と。
母親と支えあってきたもの。
それは、長谷川選手の中に強く残り続けているもの。
そして、これから長谷川選手を高みへ導くものだ。
母親の死を乗り越えて、死後二日目からジムに顔を出す。
フェザー級でチャンピオンになる。半年後から未知への挑戦。
プレッシャーが大きい。
家族全員で支えあって挑む。
試合まであと僅かだ。
母親の好きなスピードのあるボクシングで挑む。
ついにその時が来た6ヵ月後。
おかんが必ずその試合を見ている。
そして、ゴングがなった。
フェザー級であるので身体が強靭な選手が多い。
相手もパンチももちろん強力だ。
人生をかけて諦めないことを教えてくれたおかん。
母親とも約束を守った長谷川選手。
結果が全てである上での結果。
皆で「自分」に勝った長谷川選手。
様々な支えの上での勝利だ。
自分に勝つには一人ではなく、周りの力が大切だと教えてくれた長谷川選手。
5人兄弟の長男。
1980年生まれ。
29歳。
たった一発で世界がひっくり返る現実。
現実は一瞬で変わる。
散る。
しかし、諦めなければ山を越えられる。
心さえ折れていなければ。
それが「ボクシング」。
彼は半年前、負けた。
バンダム級の世界チャンピオンから普通のボクサーとなった。
もう一度、もう一度チャンピオンへ。
第二章が始まった・・・・
2ヶ月の休養を経て、復帰。
バンダム級からフェザー級へ。
減量苦は減るものの。
パンチの重さはそれぞれ倍増する。
長谷川選手は10㌔以上の減量を強いられていた分そこから変化するのは大きいのだろう。
長谷川の長所は
●スピード
体重が増えることによって、落ちるのではないだろうかと心配が生まれる。
スピードを生むには、基礎が重要。
基礎とは下半身。
減量していたバンダム級よりも食事の制限がないことは大きいものだ。
食事を楽しめることが。
母親と長谷川選手は共闘してきた。
母親は癌と長谷川選手は王座と。
母親と支えあってきたもの。
それは、長谷川選手の中に強く残り続けているもの。
そして、これから長谷川選手を高みへ導くものだ。
母親の死を乗り越えて、死後二日目からジムに顔を出す。
フェザー級でチャンピオンになる。半年後から未知への挑戦。
プレッシャーが大きい。
家族全員で支えあって挑む。
試合まであと僅かだ。
母親の好きなスピードのあるボクシングで挑む。
ついにその時が来た6ヵ月後。
おかんが必ずその試合を見ている。
そして、ゴングがなった。
フェザー級であるので身体が強靭な選手が多い。
相手もパンチももちろん強力だ。
人生をかけて諦めないことを教えてくれたおかん。
母親とも約束を守った長谷川選手。
結果が全てである上での結果。
皆で「自分」に勝った長谷川選手。
様々な支えの上での勝利だ。
自分に勝つには一人ではなく、周りの力が大切だと教えてくれた長谷川選手。
ラベル:
気づき
2010/10/31
情熱大陸「登山家 服部文祥」
Wonderful World「山神に捧ぐ」
10月、折れた三本の肋骨が治りかけ。
一体何があったのだろうか?
彼はただの登山家ではない。
サバイバル登山家。
服部文祥(はっとりぶんしょう)、41歳。横浜生まれ。
人は彼を屁理屈屋という。
1年の150日を山で過ごす。
人はどこまで山と向き合えるか?
山から何か得られるものがあるからこそ挑む。
彼は素晴らしい登山家。
元々キャリアがある。
数々の記録を打ち立てている。
その途中に生まれたのはサバイバル。
自然に帰りたい。
人は自然から生まれた、
家になかなか帰らない。
準備は多いのかと思いきや少ない。
玄米、寝袋、鍋、調味料など少数。
山ではイノシシの油が役に立つ。
今回取材は原則、足でまといにならないこと。
取材は登山のプロにまかせる。
サバイバルであるからこそ過酷だ。
登山は獣道をいくのみ。
家は恋しいが野生が目を覚ます。
ひもじいと弱音を吐かずにいられない。
食糧を得るために歩き続ける。
K2を登る時、軽装で軽々と登る人を見たことで
サバイバル登山に目覚めた。
日本の山は面白い。
何を好きこんでと思われても仕方ないが
関係ないのだ。
自分しかいない状況に生がより近く感じさせられる。
生と死。
生きるために食べる。
猟銃で仕留められた鹿。
可哀想なのか?
なら生きるために毎日食べる鶏や豚や牛とは何が違うのか?
生きるために人は死の上に成り立っている。
三人の子供と奥さん。
昭和の食卓を感じさせられる。
少年のような服部氏。
好奇心が旺盛なことから
子供もそのスタイルが伺える。
夏、南アルプス。
夏山は食糧が豊富だ。
獲物を殺すことに恐怖もある。
生きるために必要だ。
山は何人も受け入れることもあり、
拒否することもある。
そして、転落が起きた。
30メートルの下のところに叩きつけられた。
肋骨が三本折れた。
生きなければ鹿やイワナに申し訳ない。
そして、家族を想う。
生きてるって素晴らしい。
だからこそ感謝が生まれる。
「ありがとう」
10月、折れた三本の肋骨が治りかけ。
一体何があったのだろうか?
彼はただの登山家ではない。
サバイバル登山家。
服部文祥(はっとりぶんしょう)、41歳。横浜生まれ。
人は彼を屁理屈屋という。
1年の150日を山で過ごす。
人はどこまで山と向き合えるか?
山から何か得られるものがあるからこそ挑む。
彼は素晴らしい登山家。
元々キャリアがある。
数々の記録を打ち立てている。
その途中に生まれたのはサバイバル。
自然に帰りたい。
人は自然から生まれた、
家になかなか帰らない。
準備は多いのかと思いきや少ない。
玄米、寝袋、鍋、調味料など少数。
山ではイノシシの油が役に立つ。
今回取材は原則、足でまといにならないこと。
取材は登山のプロにまかせる。
サバイバルであるからこそ過酷だ。
登山は獣道をいくのみ。
家は恋しいが野生が目を覚ます。
ひもじいと弱音を吐かずにいられない。
食糧を得るために歩き続ける。
K2を登る時、軽装で軽々と登る人を見たことで
サバイバル登山に目覚めた。
日本の山は面白い。
何を好きこんでと思われても仕方ないが
関係ないのだ。
自分しかいない状況に生がより近く感じさせられる。
生と死。
生きるために食べる。
猟銃で仕留められた鹿。
可哀想なのか?
なら生きるために毎日食べる鶏や豚や牛とは何が違うのか?
生きるために人は死の上に成り立っている。
三人の子供と奥さん。
昭和の食卓を感じさせられる。
少年のような服部氏。
好奇心が旺盛なことから
子供もそのスタイルが伺える。
夏、南アルプス。
夏山は食糧が豊富だ。
獲物を殺すことに恐怖もある。
生きるために必要だ。
山は何人も受け入れることもあり、
拒否することもある。
そして、転落が起きた。
30メートルの下のところに叩きつけられた。
肋骨が三本折れた。
生きなければ鹿やイワナに申し訳ない。
そして、家族を想う。
生きてるって素晴らしい。
だからこそ感謝が生まれる。
「ありがとう」
ラベル:
気づき
2010/10/24
情熱大陸「ジョッキー 武豊」
競馬を知らないものでも名前を聞いたことあるのではないだろうか?
「武 豊」
41歳。
1969年3月15日生まれ。
父がジョッキーだったのでジョッキーを選んだ。
ジョッキーという馬に乗るスポーツの選手。
競馬界はもちろん日本中が知る天才。
数々の名馬の手綱を引いてきた。
20代で名誉を得たジョッキー
11年前も情熱大陸に出ていた。
ヘリで移動するその多忙さには唖然。
11年前は情熱大陸の存在も知らなかったが
武豊は知っていた。
通算勝利数3358勝という桁違い。
天才としか言いようがないが本人はそれが当たり前。
日々邁進。
しかし、そんな時に落馬での骨折。3月。
人生最大の危機をどう乗り越えるのかが興味深いところ。
初めての危機がさらなる進化を引き起こすのか。
7月22日、怪我は治りきってないのが
馬を乗りながらリハビリ。
4か月ぶりの復活レース、勝利のない馬で勝負で四着。
三か月後の凱旋門賞という世界一を決める大会に出るための調整。
目標に向けて、一歩一歩進む。
競馬界を盛り上げるための行動も欠かさない。
地方競馬は人が離れているからこそ
イチローや石川遼のように天才は努力の天才だ。
比較するのは自分。
ライバルは自分だ。
フランスのパリで始まる凱旋門賞でもそうだ。
過去の凱旋門賞を超えられるかどうか。
体重が変わっていない。51㌔。
体重計に乗ること、人の見えるところに。
足の速い人は偏平足とは驚き。
さて、肩も治ったし、凱旋門賞はどうか。
結果だけを求めるのが理想。
プロセスががむしゃらでいい。
5度目の凱旋門賞は残念だった。
また次、決して諦めない心が見える。
そして、日本でのG1復活劇「菊花賞」
長距離のG1に挑む。23年連続G1勝利を目指す。
しかし、勝負は難しい。
いつまでも馬に乗るために次は取ってくれるだろう。
今日の自分に勝つために。
「武 豊」
41歳。
1969年3月15日生まれ。
父がジョッキーだったのでジョッキーを選んだ。
ジョッキーという馬に乗るスポーツの選手。
競馬界はもちろん日本中が知る天才。
数々の名馬の手綱を引いてきた。
20代で名誉を得たジョッキー
11年前も情熱大陸に出ていた。
ヘリで移動するその多忙さには唖然。
11年前は情熱大陸の存在も知らなかったが
武豊は知っていた。
通算勝利数3358勝という桁違い。
天才としか言いようがないが本人はそれが当たり前。
日々邁進。
しかし、そんな時に落馬での骨折。3月。
人生最大の危機をどう乗り越えるのかが興味深いところ。
初めての危機がさらなる進化を引き起こすのか。
7月22日、怪我は治りきってないのが
馬を乗りながらリハビリ。
4か月ぶりの復活レース、勝利のない馬で勝負で四着。
三か月後の凱旋門賞という世界一を決める大会に出るための調整。
目標に向けて、一歩一歩進む。
競馬界を盛り上げるための行動も欠かさない。
地方競馬は人が離れているからこそ
イチローや石川遼のように天才は努力の天才だ。
比較するのは自分。
ライバルは自分だ。
フランスのパリで始まる凱旋門賞でもそうだ。
過去の凱旋門賞を超えられるかどうか。
体重が変わっていない。51㌔。
体重計に乗ること、人の見えるところに。
足の速い人は偏平足とは驚き。
さて、肩も治ったし、凱旋門賞はどうか。
結果だけを求めるのが理想。
プロセスががむしゃらでいい。
5度目の凱旋門賞は残念だった。
また次、決して諦めない心が見える。
そして、日本でのG1復活劇「菊花賞」
長距離のG1に挑む。23年連続G1勝利を目指す。
しかし、勝負は難しい。
いつまでも馬に乗るために次は取ってくれるだろう。
今日の自分に勝つために。
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